もうすぐ冬季オリンピックが迫っていますね!開催国は海を渡ってお隣韓国ですから時差も感じずにテレビ観戦できそうです。
そんなオリンピックでは競技も気になりますが、公式マスコットも大事な存在でもあります。残念なキャラだと見る側も…ちょっとね…。


▼歴代のオリンピックマスコットキャラの中でも奇抜なキャラを5つ選んでみました。

今回『平昌オリンピック』では白い虎とパラリンピックではツキノワグマがモチーフとなっているようです。
…なんで白い虎と熊なの?
という超素朴な疑問を抱いてしまったので調べてみました。韓国の自然界に存在して無さそうだけど縁起が良いのかしら?
平昌オリンピック公式マスコットの白い虎スホランとは?名前の由来は?
平昌オリンピック公式マスコットの『スホラン』。白い虎の割にはお花のように可愛らしいお名前ですね♪スホランという名前の由来は…
白虎をテーマにした平昌オリンピックのマスコット『スホラン』。白虎はもともと韓国で守護動物として親しまれている動物です。
韓国の神話に昔からたくさん登場します。『スホラン』という名前も韓国語で”守護”を意味する”スホ”の「スホ」と”虎”を表す”ホランイ”の「ホ」。
それと開催自治体である江原道の民謡”旌善アリラン”の「ラン」を組み合わせたものだといいます。


チャレンジ精神や熱心さ忘れずに、守護動物らしくオリンピックに参加する選手・参加者・観客を守ってくれるマスコット『スホラン』。
『スホラン』がいてくれれば平昌オリンピックも安心した期間が送れそうですね。胸元にはしっかりと平昌オリンピックのロゴも入っています。
可愛らしいフォルムなので縫いぐるみも丸々しています♪オフィシャルはお値段もスゴイ…。

続いてパラリンピックの黒い熊『バンダビ』さんです。
平昌パラリンオリンピック公式マスコットの熊…バンダビとは?名前の由来は?
平昌パラリンピックの公式マスコット『バンダビ』。真っ黒で愛嬌のある姿ですが名前もツキノワグマという設定も不思議ですね…。
ツキノワグマをテーマにした平昌パラリンピックのマスコット『バンダビ』。ツキノワグマも白い虎と同じように韓国の神話に昔からたくさん登場し、親しまれている動物のようです。
『バンダビ』という名前は韓国語で”ツキノワグマ”を意味する”バンダルカスムコム”の「バンダ」と大会を記念するという意味の「碑(ビ)」を合わせたものです。

『バンダビ』は強い精神力や忍耐、勇敢さを持ったマスコットキャラクターで仲間との強い絆を象徴するマスコットでもあります。
パラリンピックに参加する選手たちが自分の限界を越えた活躍を出来るように、応援してくれるでしょう。スホランと同じく胸元には平昌パラリンピックのロゴが描かれています。

▼そんな『スホラン』が帽子を被ってメダリストに渡されています。

オリンピックの公式マスコットは神話や動物が多い?
こうやって見ていると公式マスコットのキャラクターは、動物や自然、神話をモチーフにしたデザインが多いように感じますね。
20年ほど前の長野オリンピックもそうでしたね。スノーレッツ…。かなり斬新でした。


いま見ると、おもいっきり日本らしさが皆無ですね。どこか北欧のような雰囲気が…。
2020年の東京オリンピックの公式マスコットは小学生が投票で選ぶらしいですが、あちらは日本のアニメを意識しているように感じますね。
いよいよはじまった平昌オリンピック。日本の選手はもちろん、各国の選手達からどんな記録が飛び出すのか楽しみですね♪
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