こんにちは。ブラックホールが未だにチンプンカンプンな私です。初撮影…それって、とてつもなくスゴイんだな…と遠くを見つめています。
さて、この今回の壮大なプロジェクトの撮影を成功させた国際チームの日本代表を務めたのが本間希樹(ほんままれき)教授です。
ブラックホール初撮影[写真特集]本間希樹国立天文台教授…東大~栄光学園高出身- 毎日新聞 https://t.co/AQq26gKfvb
— 毎日新聞 統合デジタル取材センター (@mainichi_dmnd) 2019年4月11日
今回はブラックホールの会見で一躍時の人となった本間希樹さんにスポットを当ててみます!
今日わかること
- 本間希樹先生の経歴やプロフィール
- 本間希樹先生の職歴など
…をご紹介します。輝かしい経歴や業績がまぶしいー!
本間希樹(ほんままれき)教授の経歴プロフィールとは?
今回のブラックホール撮影プロジェクトで大きな貢献をされた本間希樹さんが週末の情熱大陸に出るそうです。@jounetsuさん優秀過ぎでは。みんな見ましょうhttps://t.co/nVSvAIAg6e pic.twitter.com/sEqe8Hkvgq
— P_cam (@phy0q) 2019年4月10日
本間希樹先生は2019年現在で47歳です。
- 1971年9月 アメリカ合衆国テキサス州生まれ
- 1984年4月 私立栄光学園中学校入学
- 1987年4月 私立栄光学園高校入学
- 1990年4月 東京大学理科1類入学
- 1992年4月 東京大学理学部天文学科進学
- 1994年4月 東京大学大学院理学系研究科天文学専攻修士課程入学
- 1996年4月 東京大学大学院理学系研究科天文学専攻博士課程進学
- 1999年3月 博士課程修了、理学博士

すごいね!全てが一流って感じでコンプリートされてますね!

お母ちゃんの語彙力のなさ…。
本間希樹(ほんままれき)教授の職歴
コチラは卒業後の職歴をご紹介します。研究員からスタートしています。
- 1996年4月~99年3月 学術振興会 特別研究員
- 1999年4月~2000年8月 国立天文台 COE研究員
- 2000年9月~07年4月 国立天文台 助手
- 2007年4月~07年8月 国立天文台 助教(職名変更)
- 2007年8月~15年2月 国立天文台 准教授
- 2009年10月~11月 ドイツ マックスプランク電波天文研究所 客員研究員
- 2015年3月~ 国立天文台 教授(現職)、総合研究大学院大学 教授(併任)
- 2015年4月~ 国立天文台 水沢VLBI観測所所長(現職、併任)
日本では水沢(岩手)、小笠原(東京)、入来(鹿児島)、石垣島(沖縄)の4基を繋いで観測する「VERAシステム」のリーダーを務めます。
その実績により2014年「自然科学研究機構若手研究者賞」受賞。
↓先生は本も執筆しています。品薄状態ですがKindle(電子書籍)ならすぐ読めます↓
現在も水沢にあるVLBI観測所長として岩手県に単身赴任中です。娘さんが二人、息子さんが一人いらっしゃいます。

単身赴任じゃ寂しいだろうね。
お子さん3人の年齢は詳しくはわかりませんが、本間先生は子どもが大好きだと思われます。なぜなら…先生はNHKのラジオ番組『子ども科学電話相談』で天文宇宙の担当をしています!
その時の優しそうな話しっぷりを聞いていると、とても子どもと宇宙が好きなんだな…という印象を受けます。
↑今回の記者会見に先生が現れて驚いたリスナーが続出です。お子さまのちょっと面白くて予想外な質問にも丁寧に答えてくれています。
情熱大陸で本間希樹(天文学者)が放送されます
偶然なのか4月14日(日)夜23時〜本間希樹先生が特集されます!
番組では日本人天文学者としてプロジェクトで活躍してきた本間希樹(ほんま・まれき)に2年4カ月に亘って長期密着し、歴史的快挙を成し遂げたプロジェクトの舞台裏に迫る。
「見えない宇宙の中でも究極に”見えない”のがブラックホールですよね。簡単に見えないからこそ面白い。人間はなんでも”見えないものを見たい”という好奇心から始まるじゃないですか」
はるか宇宙の彼方5500万光年先の「暗黒天体」を直接見る力を手に入れた研究者たちが、最先端の天文学によってまだ誰も見たことの無いブラックホールの謎を解き明かすまでの一部始終をカメラが追った。引用元 情熱大陸

長期密着ですからね。楽しみです!
↓日本も撮影に参加した電波望遠鏡の名前や場所はコチラです↓

ブラックホールって謎のまま解明されないと思っていましたが、こうやって撮影されて映像で見れるようになるとは想像以上でした。より深く宇宙を知りたくなりますね。