【風鈴をお手軽なペットボトルで作ってみよう!】その簡単な作り方をご説明します。リサイクルでゴミに出しちゃうようなペットボトルと、家にあるような物で風鈴ができちゃいます。
暑い日本の夏を少しでも涼しく感じたいですよね?そんな時は音だけでも…雰囲気だけでも風鈴の音色で冷気を感じたい…そう思います。


なので、今から猛暑に向けて風鈴作りに挑戦してみませんか?
ペットボトル風鈴とは…どんな物?
まずどんな風鈴の形状なのか見ないと作るのも困ります。一般的にどんな作品が多いのか探してみました。
ペットボトルの上部と底を使うタイプの2種類に分かれます。どうやらペットボトルの口の部分、上部を使うのが主流みたいですね。
出典:楽しもうOffice様より【ペットボトル風鈴】(テンプレートもあります)
カラフルでお子さまと一緒に楽しみながら作れそうですね。
ペットボトル風鈴の材料と作り方
ではペットボトル風鈴に必要な基本的な材料です。完成形は上でご紹介した風鈴の形状になるという設定で進めたいと思います。
ペットボトルの上部と底の部分で切っても材料も作り方も一緒です。
- ペットボトル
- カッターとハサミ
- つり下げる紐や太い糸
- 穴をあけるキリ
- 鈴
- (吹き流し用の短冊)
- (飾り付け用の材料)
- (絵や色を塗りたい時は絵具やマジック)
続いては作り方のご説明です。上部・底の部分でも作り方は基本的に同じです。
- ペットボトルをお好みの大きさにカットします。カッターで切り込みを入れてからハサミでグル~っと切った方がラクチンです。
- 上部を使う場合はキャップをそのまま利用した方が便利です。キャップの中央(又は底の中央)にキリで穴を開けます。吊るす紐が通ればOKです。
- この時にペットボトルに模様などを施しておきたい時は済ませておきましょう。ビーズなどを貼ったり、絵具やマジックで描くのも楽しいと思います。100均のガラス絵具で描けばプクッとして、立体的に仕上げる事もできます。
- ペットボトルに紐を40cm程の糸を通します。上は吊るせるように輪になるようにしてペットボトルの中でかた結びをします。片方の糸だけ長く出して短冊に結びます。
- 短冊の先に鈴を付けて完成です。
なるべく雨があたらない窓際などに吊るすようにしてください。ペットボトル風鈴は軽いので台風や突風で飛ばないように、洗濯バサミなどで留めておくように注意しましょう。
ペットボトル風鈴の応用編!紙粘土を使うとキレイで豪華に!!
YouTubeを見ていたら、とても素材がペットボトルとは思えない風鈴作りを発見したのでご紹介します。
しかも小学校で使う紙粘土です…。驚きました。こんなに簡単にペットボトルの安っぽいイメージを払拭させてしまう紙粘土に脱帽です。
こちらの動画では、ペットボトルの上部に絵具を練り込んで色付けした紙粘土を貼付けています。とても簡単なのにオリジナルな出来映えになっています!
ビーズなどでデコっているので更にゴージャスになっています。風でなびく短冊にも和紙を使っているので味わい深い風鈴になっています。

ちなみにコチラは100均セリアの造形粘土で作った風鈴を記事にしました。粘土だけで作っているのでキャラクターや動物などアイデア次第で作れますよ。
本日の雑学のまとめ
では本日の【夏の工作は風鈴をペットボトルで作ってみよう!】についてのまとめです。
- 捨ててしまうようなペットボトルが風鈴に早変わり!
- 切ったり貼ったり、お子様の夏休みの工作にもモッテコイ!
- 紙粘土を使うとゴージャス感がUP!
- 更にビーズや違う素材でデコればオリジナル度が更にUP!

