こんにちは。新元号『令和』と決まりましたね。令和…れいわ…良い響きですね。ところで『令和』の由来は万葉集の序文だと報道されていますよね?
その万葉集の「梅花の歌三十二首の序文」から出典したのが新元号の『令和』になります。その序文が詠まれた場所が福岡県にある坂本八幡宮です。
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でも難しすぎるしウチの子どもにも理解できそうな本はないかしら?
…と思われるお母さんにはお子さまにも読みやすい入門編のマンガをオススメします。文字ではなく漫画なのでもスラスラ頭に入りやすくイメージ湧きやすかったですよ。
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伸びてるから追記。梅花の宴が催された「令和」発祥地である大伴旅人の邸宅跡は、大宰府政庁跡の左奥にある坂本八幡宮。歌碑も建ってるよ。https://t.co/286UZNmZuL pic.twitter.com/Vf43AzOg9A
— うめまゆ (@ume0905mayu) 2019年4月1日

スゴイ由緒正しい場所になるね。

新元号に合わせてパワースポットになりそうだね。
そんな新元号『令和』と共に注目を浴びている太宰府天満宮の坂本八幡神社をご紹介します!
今日わかること
- 坂本八幡宮の場所と行き方や駐車場の場所や料金は?
- 坂本八幡宮の混雑具合も予想!
- 令和の由来(出典)の梅とは?梅花の宴(万葉集)ゆかりの品は?
…を調べました。GWや行楽シーズンなどに訪れてみてはいかがでしょう?
太宰府天満宮(坂本八幡宮)の場所と行き方
太宰政庁跡の奥まった丘に建つ坂本八幡宮。令和の元号にゆかりの深い坂本八幡宮。お参りの列が絶えませんでた。近くに太宰師.大伴旅人の邸宅があり万葉集の華の梅が咲き万葉集が詠まれたのです.1.300年前の実話です。 pic.twitter.com/jFENOTYKYJ
— sirataketaro (@sirataketaro) 2019年4月2日
坂本八幡宮は福岡県の太宰府天満宮の中にあります。参拝料は無料です。
【住所】
〒818-0133 福岡県太宰府市坂本3-14-23
【最寄りの駅からの距離】
- 都府楼前駅 から徒歩9分(749m)
- 西鉄五条駅 から徒歩17分(1.4km)
- 西鉄二日市駅 から徒歩19分(1.5km)
【最寄りのバス停からの距離】
- 大宰府政庁跡バス停 から徒歩6分(417m)
- 関屋バス停 から徒歩8分(563m)
- 文化ふれあい館バス停 から徒歩8分(578m)
駐車場もご案内しますが、混んでいる時は公共交通機関を使った方が便利かも知れませんね。
太宰府天満宮(坂本八幡宮)の駐車場はどこ?
坂本八幡宮を参拝するには際は太宰府天満宮が管理している駐車場を利用しましょう。有料ですが2箇所ありますのでご案内します。
駐車場所によって駐車料金が異なりますのでご確認くださいね。
太宰府駐車センターの場所や駐車料金などの詳細
坂本八幡宮が話題になってるねぇ。
令和の出典元である万葉集が歌われた場所みたいで。
配達の帰りに裏道で通ってたから何度となく通った事あるけど、しばらくは人で賑わいそう。
太宰府政庁跡の前にでかい駐車場作ってて良かったね。— 芋番長P (@imobanchou) 2019年4月2日
↑こんなに話題になるとは思わなかったでしょうから、広く作って良かったですね。
2018.3.24 No.3
12:57 太宰府天満宮 駐車場 500円
13:15 梅ヶ枝餅
かくだ商店
1個 120円
焼きたてで美味しかった pic.twitter.com/Tu7EwCz0nU— あんず (@XZycwuT5B9EOvaH) 2018年4月1日
↑駐車料金は1日普通車500円です。
A. 太宰府駐車センター(年中無休)
福岡県太宰府市宰府1丁目12-8(太宰府天満宮まで650mぐらい)
- 駐車可能時間:8時00分~17時00分(正月時期または季節により営業時間の延長もあります)
- 大型バス・マイクロバス26台、普通車850台、バイク15台
- 駐車料金(環境税含む):大型 2000円、マイクロ 1300円、普通車 500円、バイク 250円
太宰府パーキングの場所や駐車料金などの詳細
B. 太宰府パーキング(普通自動車のみ)
福岡県太宰府市宰府3丁目3-37(太宰府天満宮まで140mぐらい)
普通車48台
駐車料金(環境税含む):最初の1時間400円、後30分ごと100円
こちらは太宰府天満宮から近いですが料金が時間制です。ゆっくり散策したい方は少し歩きますが先にご案内した『A. 太宰府駐車センター』をオススメします。
↓満車時はスマホで駐車場が予約できます!万が一の場合は探してみてください↓キーワード検索に『太宰府天満宮』と入れると探しやすいですよ。

令和ブームで交通量も多いし道も狭いようだから運転は気をつけてね。
太宰府天満宮(坂本八幡宮)の混雑具合を予想!
坂本八幡宮到着
地元民からしたら小さな神社なんだが、今だかつてここまで賑わった事ないと思う
俺も久々に来たし
新元号パワーすごい#令和 pic.twitter.com/9BjCgIAWNk— フェネック (@hudU92O1fN1CNWp) 2019年4月2日
坂本八幡宮 無茶苦茶 人来てるね❗️
普段人いないけど😅#令和— 宮宮 クックルー (@docodoco3095oto) 2019年4月2日

やっぱり元号の由来となったら来ちゃうよね!
そして新元号決定後は桜のお花見と所縁の地ブームが重なってお客さんが押し寄せている模様です。通常では考えられない賑わいを見せているみたいですね。

坂本八幡宮って地元の人の散歩コースなぐらい静かな場所だったみたいだね。
あとは5月GWの10連休はツアーでどっと押し寄せる可能性も高いです。今はとにかく旬な場所なので『令和』の名所となるでしょう。
新元号『令和』がうまれた地で見た平成最後の梅の花。
(太宰府天満宮だけどw) pic.twitter.com/w4LLytdTG2— しのぶ (@fudenoato) 2019年4月1日
↑万葉集でも詠まれた梅も4月に入って綺麗に開花している時期なので、少し早い時間帯や平日に訪れてみてはいかがでしょう?
今年の梅の最盛期は過ぎましたが本来は2月上旬ぐらいから咲き始め2月下旬〜3月上旬が満開になるそうです。
遅咲きの種類の梅もあるそうなので、4月下旬でも楽しめるかと思います。
令和の由来(出典)の梅はどこにある?
『令和』出典 万葉集32の序文。
書き手は不明だがおそらく山上憶良。
大宰府(現 太宰府)の大伴旅人の邸宅で梅の花を愛でる宴で詠んだ歌。 pic.twitter.com/7k92Vwsi0X— うめまゆ (@ume0905mayu) 2019年4月1日
大伴邸宅跡は現在の坂本八幡宮になります。
令和ゆかりの地といわれてる#坂本八幡宮
西鉄→徒歩がおすすめ
駐車場は花見のお客さんもいるから満車です。
🌸も綺麗で梅花の歌の碑はまだ。これからでしょうね。 pic.twitter.com/k6hmHCdO4F— 風待ち (@hoshinokakerato) 2019年4月2日
↑『梅花の宴』が催された歌碑の解説板が建っています。混雑時は渋滞も起きるので電車が良さそうですね。
これだけ多くの梅の木があると、どの梅の花を眺めて詠んだのかは不明ですね。ただ、万葉集にも詠まれた梅を現代でも鑑賞できるのは、とても感慨深いですね。
梅花の宴(万葉集)ゆかりの品はある?
太宰府市の政庁跡にある「大宰府展示館」には、新元号『令和』の出典にまつわる歌が詠まれた、大伴旅人邸宅で「梅花の宴」の様子を、博多人形で再現した模型があります。めちゃめちゃ楽しそうでしょ。
pic.twitter.com/qOvoy0naU5 大宰府展示館— うめまゆ (@ume0905mayu) 2019年4月1日
大宰府政庁跡の史跡近くの『大宰府展示館』では『梅花の宴』の様子を再現した模型を展示しています。
大宰府展示館
住所:〒818-0101 福岡県太宰府市観世音寺四丁目6番1号
- TEL:092-922-7811
- FAX:092-922-9524
- 開館時間:9時00分〜16時30分
- 休館日:月曜日(ただし祝日の場合はその翌日)、年末年始(12月28日〜1月4日)
- 入館料:無料

入館料が無料!これは嬉しいですね!
新元号を記念して『令和』の足跡を辿ってみるのも良いかもしれませんね。元号が変わる春の季節と梅がピッタリ合って情緒あふれる綺麗な元号だな〜と感じました。
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今日は新元号『令和』の由来となった梅花の宴が催された大伴旅人の邸宅跡(坂本八幡宮)などをご紹介しました。