夏が近付くとデコルテ周りが気になりますよね?
「オシャレな洋服を着て今日はお出掛け」と思ったら気付かないうちに、ブツブツやイボが首の周りに…って衝撃を受けた事はないですか?



ですが治療法はあります!
今回は私が皮膚科の液体窒素で受けた除去治療についてお伝えしようと思います。案外ポロッと簡単に取れました。
首のイボっていったい何なの?
年々増えていく首のイボ…。自分で取りたくて触っちゃいますよね?でも…
触っちゃダメと先生に言われました!更に増えると!
このイボはウィルス性疾患のイボなので、こする事によって周囲の皮膚にもイボが広がるらしいです。
なので下手にいじらない方がイイんです。
色々と自己流に処置がしたくて、市販のクリームや薬を塗ろうと、こすって悪化させる前にまずは病院に受診するのをオススメします。
首のイボは皮膚科の液体窒素やレーザー治療で取れる!
イボと言ってもお医者さんに診て貰わないとハッキリと病気なのか、老化性のイボなのか判別できませんので、まずは初診をうけましょう。
最近は皮膚科で液体窒素又はレーザー治療で顔や首のイボの除去を行ってくれます。お近くの病院のサイトなどで診療内容をご確認してみてはいかがでしょう。
たまに皮膚科以外でも内科や整形外科など、違う科でも行っているので検索してみてください。
液体窒素の治療と予算は?
細長い綿棒の先に液体窒素を浸して「ちょん、ちょん」と先生がイボに当ててくれます。
受ける側(私)は首を露出するだけで、服を脱ぐ事は無かったです。そしてジッとしてるだけでした。先生との会話はできます。
液体窒素は一瞬だけ「痛っ!熱っ!」って感じでした。火傷による切断という治療法ですからね。
動画で詳しく解説してくれています。※治療中の画像はありませんので大丈夫です。
それに当日にポロッと取れません。しばらくは「黒いカサブタ状になるまで触れたり擦ったりしないで」と言われました。
お風呂で洗ったり軽く擦るぶんには問題ないと。そして自然とカサブタとなったイボがポロっと落ちます。
イボの範囲と量によって異なりますがイボの除去まで通院して1〜3ヶ月掛かります。なので『今すぐに取りたい!』って方には向かないかも…。私は1ヶ月ちょいでした。
首のカサブタが気になるなら、液体窒素での治療はタートルネックで隠せる【秋〜冬】の時期がピッタリかも知れません。
綺麗に落ちる場合もありますが、カサブタが落ちたあとに色素沈着したようなシミが肌に残る場合もあります。
保険適用内の治療になります。私の病院は1個単位で数えていたのか1cm単位で数えていたのか不明です。
ただ首周りを軽く1周治療して、1回の治療につき3,000円前後だった気がします。それを3回通院しました。
レーザー治療の治療と予算は?
炭酸ガスレーザーを使用して皮膚の小さなデキモノやイボを切らずに治療します。なので顔や痕を残したくない箇所はレーザー治療がオススメです。
液体窒素のような痛みも無いので安心して治療を受けられます。そして液体窒素よりも早い期間で除去できます。
ただし、保険適用外です。なので全額実費です。
1個のイボの除去でだいたい5,000円〜です。かなり高額になります。整形外科でも扱っている診療ですね。ホクロもレーザー治療で除去できます。
液体窒素とレーザー…どっちの治療法がイイ?
私は液体窒素を選びましたが時間が掛かりましたし、皮膚科に通うのが面倒でした。
ですがレーザー治療は高額なので、
私は迷わず液体窒素の治療を選択しました!
もちろん、お金に心配が無ければレーザー治療を選びます!痕も残らず痛みも無い。しかも時短ですからね。なので、ご自身に合った選択肢で宜しいかと思います。
それにカサブタが落ちた痕も年月は掛かりますが、時間と共に薄くなっています。新陳代謝のお陰?
なので、再びイボが出来たら液体窒素で除去して貰えばイイや…って気持ちでいます。


本日の雑学のまとめ
- イボはこすらずお医者さんに任せる!
- 液体窒素のメリット→保険適用内(安い!)
- 液体窒素のデメリット→少し痛い・治療に時間が掛かる・痕が少し残るかも
- レーザー治療のメリット→痛くない・治療が短期間で終わる・痕が残らない
- レーザー治療のデメリット→保険適用外(高額!)
- 再発してもまた除去可能できる
都合良く、格安で早く終わって痕も残らない治療は無いようですね…。

