前回に引き続き【弘妙寺(別名ゴルフ寺)伊那市高遠の場所と駐車場を調査!気のお守りも購入!】の続編をお送りします。ちなみに前編はコチラです。



では、お話が上手な住職さんが登場するところからどうぞ。
弘妙寺はスポーツ選手に人気?住職さんは気さくなお人柄。
仏様にお参りしてしばらくお婆ちゃんとお話を聞いていると、住職さんがニコニコしながらいらっしゃいました。

ゴルフ好きなの?
私たちが「ゴルフはしないんですけど、こちらのお寺がパワースポットと聞いて来ました」と言うと、更に嬉しそうなお顔をしていました。
とても気さくな住職さんで、本堂の中でそのままお話も聞かせて下さいました。最近はゴルフだけでは無くスポーツ全般の選手が祈願しにくるそうです。
私たちが行った時はサーフィンのボードが奉納されていました。長野県内のシンクロの選手がオリンピックでメダルを獲得したあと、住職さんと写真を撮った1枚も飾ってありました。
いろんな雑誌や新聞記事などもあり、お寺にしては賑やかな雰囲気でした。住職さんも明るいお人柄なのでお寺のイメージとは違って楽しい時間を過ごせました。
弘妙寺(ぐみょうじ)の【気】で疲れも飛ぶ?これがパワースポット?
ちょうど私たちが訪れた時は本堂のペンキ塗り替え作業中でした。住職さん曰く「作業してる職人さんも『ココの【気】のせいか、いちにち仕事しても疲れない」って言うんだよね!』とおっしゃいました。
私は内心おもいました。

パワースポットって場所に来るのも初めてなので、まだこの時点では前編でのお線香の煙を見て興奮したぐらいです。実際にまだ【体感】していません。しかし、このあと体感します!
その後も住職さんはお参りに来た方の怪我や病気が良くなったり、治ったお話を聞かせてくださいました。そして一緒にお経を唱えましょうと言われ口パクながら唱えました。

外に面白いものがありますよ。
と、おっしゃるので本堂から出ました。正座していたので、脚がヨロヨロです。
パワースポット弘妙寺の神秘!枝が折れても枯れずに生きてる?
本堂からでて正面に大きな樹木がありました。銀杏でしょうか。訪れたときは5月でしたので新緑が眩しかったです。

あの樹を見てください。わかります?折れてるのに他の枝に支えられて【気の力】で生きてるんですよ。枝先に緑の葉もしっかりとつけてるでしょ?

こちらがその樹木の写真です。折れた箇所が見えづらいと思いますが、枝はバキッと折れていました。
下の枝に支えられて地上には落ちずに済んでいますが、栄養も水もどうやって補充してるんだろう…。でも枯れずにしっかりと生きています。
ポカーンとアホ面で見上げていたら再び住職さんが

手のひらを広げてみてください。金粉みたいに輝いて見えないですか?
と、おっしゃいます。夫から弘妙寺に来る前に『おい!手をかざすと金粉が出てくるらしいぞ!』と、まるで埋蔵金でも発掘しに行くのかのような言動は聞いていました。果たして私の手には…。
パワースポット弘妙寺で謎の現象!手のひらに金粉が現れる!?
私は金粉が出てるかな〜とワクワクしながら、夫とその樹木の下で手を広げました。
……まったくキラキラしていない。どういうこと?
しかし隣の夫の両手にはキラキラと光るものが!
汗とは違う輝きでした。夫は最高潮に興奮していました。「見てくれ〜!見てくれよ〜!」と子どものようにはしゃぐので、全く金粉の出ない私は焦ります。
結局、私も必死に出るように祈りましたが、金粉が現れることはなかったです…。
でも、手を広げているあいだ、熱くビリビリと痺れに似たような感覚を感じました。少し震えもありましたし。その事を住職さんに伝えるとそれも【気の力】が働いているそうです。
夫は仕事で腰を痛めていたのですが、帰りには平気そうに下り坂を歩いていました。本人も「あれ?ラクだな?」と不思議そうな顔をしていたので【気】が宿ったのかも知れません。
とても不思議な体験をさせて貰いました。お寺の真っ白な鹿追い犬も可愛かったです。
本日の雑学のまとめ
では本日の【弘妙寺(別名ゴルフ寺)パワースポットで謎の現象!?手のひらの金粉出没で衝撃!】についてのまとめです。
- 弘妙寺にはゴルフに限らず他種目なスポーツ選手が祈願に訪れるらしい。
- 住職さんはとても気さくなお人柄でお話上手。
- 本堂前の樹木の枝は折れているのに【気の力】で生きている!
- 手のひらに金粉が現れる場合もある!熱くビリビリ痺れるのも【気の力】の影響!
帰って来てからも夫と「行って良かったね」と繰り返し話題になりました。私たちが行った日は日曜のお昼前でしたが、他にお客さんは家族連れの1組だけでした。あまり知られていないのかな?
非日常的な体験ができてとても楽しかったです。パワースポットというだけあって、疲れた時などにはモッテコイかも知れませんね。ただ、場所が山奥なのですぐ簡単には行けないかな…と。

