かなり気が早いですが、夏休み前に宿題をひとつでも終わらせておきたくないですか?



そうならない為にも少しでもラクして余裕のある夏を過ごしたくないですか?
でも宿題なんてまだ出てないから…。って事で「毎年恒例の自由研究や工作だったら今から作れるんじゃない?」って事で考えました!
リアルタイムな自由研究よりも自由工作を作ってしまおう!
夏は何が起こるのか分かりませんから今から自由研究は不向きです。台風が多いのか乾燥しているのか…。その年の気候によって研究のテーマも変わると思います。
なので、工作の方が作品のテーマも後付けで考える事ができるし、今から考えられるからおススメです。
動画のようなリサイクル品で貯金箱を作っている方もいらっしゃいます。



工作が苦手な方は少し目線を変えてはどうでしょう?ハンドメイドや粘土も工作のジャンルに入っていると思います。
ハンドメイド系ならアイデア次第で世界は広がる!
ハンドメイドの大手ネット販売のminneやiichiのサイトを覗いてみると、アイデアが浮かぶかも知れません。
参考 minne:ハンドメイド・手作り・クラフト作品のマーケット
参考 iichi(いいち):ハンドメイド・クラフト・手仕事品の通販
お子さんと一緒に見るのも楽しいと思いますよ。素材もキャンドル・ビーズ・粘土・タイル・紙・木などなど…多岐にわたります。
おもいっきりデザインや作り方を模写するのはマナー違反ですが、作家さんがサイトなどで作り方を公開している時は作ってOKな筈です。
フリーマーケットで興味がある作家さんのワークショップを受けてみる。
よく土日や連休など、公園などでフリマやハンドメイドのマーケットが開催される事があると思います。その際にワークショップ(体験講習)を受けてはどうでしょう?
参加料は数百円〜高いものは4,000円ぐらいです。
だいたいは1,000円前後でしょうね。
スィーツデコやドールハウスなんて実際にワークショップで習ってみたいです。コチラは女の子向けですけどね。
革製品のものを扱うワークショップも最近は多いですし、木片を削って加工する男の子向けのワークショップも増えています。
ワークショップで作った物を夏休みの宿題として提出…って言うのもアリでしょうし、もう1度オリジナルとして作って提出すれば自信作になりますね。


【工作】と決めておけば素材を集める時間にも費やせる。
まだ何を作るかなんて決めていなくても平気です。素材だけとりあえず予定はなくても集めるだけでも大丈夫。
例えばラップの芯やトイレットペーパーの芯も使えます。ラップの芯なんて特に頑丈ですからね!アイデア次第で使い道も様々です。まずは捨てずにキープしてみて損は無いです。

こちらはペットボトルで風鈴が作れるという記事です。紙粘土を使うと更に素敵な風鈴ができあがるのでオススメです。
旅行ついでに旅先で採取した貝や植物の標本も使える!
これは実際に私が中学校時代に体現した実例です。あまりにも遊び過ぎて9月の新学期を迎えてしまったワタクシ13歳。…何もありません。
手元にあるのは夏休みを南国九州の祖母の家で過ごして拾った貝殻。私の地元は真逆の東北…。当時の私は思いました。

すぐにお菓子の空き箱に標本のように詰め始めました。貝の名前を調べてラベルを貼り、ただ拾っただけなのに採取したかのように記録しました。


それっぽくプラ板をハメたら、なんとな〜く貝の標本箱ができました。意気揚々とそのまま提出しました。
たいした力作じゃないのに高評価だと辛い事も…。
軽い気持ちで提出して発表したら、なぜかクラス中で拍手喝采を浴びてしまいました…。そして私の貝の標本は、しばらく教室の後ろで展示されていました。
その後も理科室に移されて展示され、卒業式にやっと私の元に帰ってきました。
…正直、拾っただけとは誰にも言えなかったです。


このように「どうでもイイや〜」って気持ちで提出して意外な高評価を受けると、あとで私のように地味に辛い試練が待ち受けるかも知れません。
本日の雑学のまとめ
- 気候が読めない自由研究よりも、手作り感のある工作がおススメ!
- ハンドメイドで少し手芸や工芸に寄った工作も見栄えば良いかと
- ワークショップで数時間〜短期間で作るのもOK!
- 素材集めもじっくり時間をかけて出来ます。
- 旅先で思い出のつもりの貝や植物を発表しちゃう!
今から準備しつつ夏休みに取りかかるのも良いと思います。夏休みに入っちゃうと遊びたくなりますからね。
