旧年の御礼と新年のご挨拶を兼ねて神社に行く方も多いと思います。その時にお酒を奉納する方もいらっしゃるでしょう。
その『のし紙』に、なんて書いてます?
- お正月用の特別バージョンの文言ってあったりするのでしょうか?
- お正月だから水引も縁起の良いのを選んでイイんだよね?
- 奉献するお酒の銘柄とかどーゆーの選べばイイの?
…と、ちょっと悩んだりしませんか?


ということで今後の予習も含めて調べてみました。
お正月に神社にお酒をお供えする時『のし紙』にどう書く?
一般的に神社にお酒を奉納する時の熨斗紙はお正月に関わらず…
- 奉献
- 奉納
が一般的です。購入した酒屋さんやデパート、スーパーのサービスカウンターでお願いすればプリントアウトして貼ってくれます。

お正月に神社にお酒をお供えする『のし紙』のタイプは?
お正月ですから縁起の良い紅白の熨斗紙を選びましょう。
水引の上に先ほどの『奉献』または『奉納』と書き、その下に納める方の名前を書きます。
神社に奉納するお酒はどこへ渡せば良い?
年始は神社も参拝客で賑わっています。神社の社務所があれば、そちらの受付に渡すようにしましょう。神主さんが不在な場合は巫女さんに奉納しましょう。
奉納する時には…

今年も宜しくお願い致します。(神様に)お酒を奉納させてください。
など、あいさつ程度で構いませんし堅苦しく考える必要もありません。
お正月に神社にお供えするお酒の銘柄は何が良い?
お正月に神社にお酒を奉納する理由は…

神様、今年もよろしくお願いいたします。どうぞ召し上がってください。
…という意味で奉納しています。
なので奉納する際も縁起の良い言葉が入った銘柄を選んだ方が、贈る側も神様も嬉しいのではないでしょうか。
お正月に神社に奉納する縁起が良いお酒の銘柄とは?
大事な一年のはじまりですから、縁起の良いお酒の銘柄を選びたいですよね。ひと文字でも入っていると、ガラリと雰囲気が変わってきます。
たとえば…
鶴と亀で、おめでたい感じがしますよね。
ほかにも…
『松』・『梅』・『祝』・『慶』・『壽』
など、縁起の良い言葉が入った日本酒がたくさんあります。その中からお気に入りの銘柄を選んでみてはいかがでしょう?
あとは、あなたが普段から美味しく飲んでいるお酒を『神様も召し上がってください』という気持ちを込めた奉納も良いかと。
お酒に詳しくない方はご家族やご友人の意見を参考にしてみては?


